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2020.05.11

4月のフィッシング詐欺はとうとう1万件超え!わずか300ドルのキットでフィッシングサイトが作れてしまう?

フィッシング詐欺のイメージ

おはようございます! デジタルキーパーです。
今朝もお元気でお過ごしですか?

5月1日のフィッシング対策協議会の発表によりますと、今年の4月のフィッシング報告件数は、3月の9,671件から1,974件も増加し11,645件。
ついに1万件を超えてしまった
そうです。

 ■2020/04 フィッシング報告状況

ちなみに前年の4月は2,388件でしたから、1年で4倍以上の激増です。

フィッシングに使われたプランドは、これまでと同様Amazon、Apple、LINE、楽天といった大手ブランドですが、特にAmazonが前月の1.4倍以上増えています。

「宅配の不在通知を装った詐欺SMS」も増え、これまで詐欺に使われなかった地銀やクレジットカードも使用される例が出てきました。

新型コロナ対策を偽装する詐欺も追い風になり、まさにフィッシング詐欺全盛期と言えます。

どうしてこんなにフィッシングが増えるのか?それを紐とくレポートが、シンガポールのサイバーセキュリティ企業であるGroup IBから発表されました。

現在ブラックマーケットでは、「簡単にフィッシング詐欺サイトが作れるキット」がベストセラーになっているそうです。

10ドルから824ドルで様々な「フィッシングサイト作成キット」が売り出され、平均価格は122ドル、需要の高まりから、価格が前年より1.5倍ほど高騰していますが、それでも300ドルも出せば、十分に通用するフィッシングサイトが作れてしまいます。

詐欺犯達に人気のブランドは、Amazon、Google、Office 365とのことでした。

これらのキットを購入すれば、それほど高いレベルの知識がなくても、容易に立派なフィッシングサイトが構築できてしまうため、上記の報告のように犯罪が増加する要因となっています。

手段がますます巧妙になり、詐欺サイトの作りも精緻になっています。うっかりすると誰でも引っかかる危険がありますので、ここは基本に立ち返り、

・「緊急」「危険」「幸運」といった心を震わす内容のメールやSMSが届いた時は、まず冷静に「詐欺では?」と疑う

・サービスの本サイトを検索して訪問し、真偽を確かめる。

こと、どうぞ十分にご注意ください。

本日もどうぞ良い日でありますように!

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