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2020.06.05

「トランプ大統領も脅されたた?」。最新ランサムウェアの危険と対策は?

おはようございます! デジタルキーパーです。
今朝もお元気でお過ごしですか?

当メールで何度かランサムウェアについてお話ししました。

ランサム(ransom)とは身代金のこと。「パソコンの中のデータだけを暗号化して使えなく」し「暗号を解除するために支払いを要求」する不正プログラムです。

感染させる法は

・無害に見える一般的なワープロ文書やPDFに見せかけた添付ファイル。
・有益なソフトやアプリに見せかけた不正プログラム。

に偽装(「トロイの木馬」と言います)してユーザーにクリックさせインストールさせて、結果パソコン内のすべてのデータを暗号化し読み書きできなくしてしまいます。

その上で画面上に「何時までに代金を払えば解除パスワードを送る」と掲示を出すという、ユーザーの大切なデータを人質にして身代金を要求する卑劣な犯罪です。

ランサムウェアは依然として猛威を振るっており、個人だけでなく大手の企業や組織も被害にあっていますが、昨今はより凶悪になっています。とうとうデータを回復する身代金だけでなく、データも同時に盗取し、公開をちらつかせて、さらに多くの身代金を要求」するようになってしまいました。

5月中旬に、トランプ大統領やレディー・ガガ、マドンナなどのスーパーセレブを顧客に持つロサンゼルスの大手法律事務所がランサムウェアに汚染されました

データが読めず業務が停止しただけでなく、盗まれたデータを元に「トランプ大統領の再選を妨げるような重要情報も手に入れた」と22億円もの身代金を要求されました。
さらに「時間切れ」と一部の機密情報を公開されてしまい、身代金も45億円に値上げされ、今も交渉が続いています。

ランサムウェアはどなたも感染する危険があります。

対策としては、とにかく疑わしいプログラムやファイルを開かないことしかありません。

もっともらしい会社名で届く、いかにも本物らしいメールの添付ファイルや、「あなたのパソコンには危険がある」「安全のために必要だ」と書かれたダウンロードのリンクは、決してすぐにクリックせず、差出人やデータの真偽を確認しましょう。

例え請求書とか確認書とかそれらしい気になる体裁で送られてきても、絶対確実でないメールは、とにかく疑ってかかることが何より大切です。

またランサムウェアはソフトウェアやOSの脆弱性を利用して動作しますので、当メールなどを参考にして、速やかにアップデートしておくことも有効な対策です。

さらに有効なのが「データをきちんとバックアップしておくこと」

たとえランサムウェアに感染してデータを見えなくされたとしても、パソコンを全消去して、バックアップからデータを書き戻すことで容易に復旧できます。それでなくてもパソコンとは「いつ壊れてデータを失うか分からない不安定な製品」ですから、バックアップは必要なのです。

本日もどうぞ良い日でありますように!

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